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直感数学その19:あまりにも鮮烈な記事紹介(加法定理と折り紙)

数学
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あまりにも鮮烈な記事

ご存知の方もおられるかもしれませんが、

加法定理は、よく忘れるものです。

例えば、おすすめの覚え方として、

cosの角度の和は、ccマイナスssと、正負が逆転し、

cosの角度の差も、ccプラスssと、正負が逆転します。

sinの角度の和は、sc+csと、正負がそのままで、

sinの角度の差は、sc-csと、正負がそのままです。

プラスとマイナスが逆転するcosと、

プラスとマイナスがそのままのsin、などと覚えるのもアリかと思います。

しかしこれは、暗記する、ということです。

鮮烈な記事「折り紙と三角関数」

こちらの迫氏の記事があまりにも鮮烈でしたので、

ご紹介させて頂きます。

簡単に言えば、折り紙で加法定理を見事に証明(説明)

できる、という記事でした。

 

筆者のこの発想がどこからきたのかはわかりませんが、

おそらく、この発想にたどり着けない先生がほとんどだからこそ、

この説明が学校でなされないのだろうと推測できます。

 

基本的に本HPは「引用主体」の記事を避けておりますが

(ブログのマナーおよびポリシーの問題もあります)、

あまりにも鮮烈な記事が存在する場合、

紹介していこうと考えています。

 

是非、こちらのページをご確認頂くことをおすすめします。

 

折り紙数学の可能性

折り紙は、簡単に直角が使えますので、

折り紙に数値や数式を書き込むことで、

いろいろな定理の説明ができる可能性があるかもしれません。

もし、このページを数学教育者がご覧になっているのであれば、

加法定理以外にも何か有用な説明方法がないか、

是非お考えいただければと思います。