mathjaxコード一覧その12
微分記号
ナブラは、\nablaでOKです。\(\nabla f\)
ナブラは実はいろいろな使い方がある珍しい記号の一つで、
3次元の世界における単位ベクトル\(\hat{x}, \(\hat{y}\),\(\hat{z}\)の偏微分の総和を指したり、
スカラー場fのベクトル微分において、ナブラは勾配gradientを指し、(詳細は別記します)
ベクトル場の発散divergenceを指し、
ベクトル場の回転curl(rotationとも)を指し、
スカラー場における方向微分を指し、
直交座標系でのラプラス作用素を指し(この条件において、nablaとnablaの積はラプラシアンになる)、他にもいろいろと使えます。
なお、ラプラシアンlapracianは、\Delta fなどで\(\Delta f\)でOKです。
表
行は横で、lineとかrowなどとよびます。
列は縦で、columnなどとよびます。
\begin{array}{c | ccc|c}
x&a&bc&d&\cdots\\
\hline
f'(x)&2&34&5&\cdots\\
\hline
f(x)&6&7&89&\cdots\\
\end{array}
begin{array}{c | ccc|c}
x&a&bc&d&\cdots\\
\hline
f'(x)&2&34&5&\cdots\\
\hline
f(x)&6&7&89&\cdots\\
\end{array}
などとなります。
{array}は表、hlineはhorizontal line(水平線)
&が列columnの区切り、\2度打ちが改行です。